Relational House

だれかとだれか。なにかとだれか。

例えば、物語の中の家を想像しながら、あったらいいなと思う家を想像しながら、実際に住んでいる家を思い出しながら。ダンボールハウスは、誰かとイメージや想いを自由に交換することによってできあがるミニチュアハウスです。さまざまな工夫で2つと同じものができないダンボールハウス。好きなハウスを選んで、思いつくまま、話しながら。いっしょに手を動かす中で、近しい人との関係が深まり、つくる人の個性や創造性を引き出し可能性を発見する。こんな風に、ものづくりが本来持っている豊かな時間をダンボールハウスでお楽しみください。

ダンボールハウスは全部で5種類

誰でも簡単に組み立てることができるので、お子さまに限らずさまざまな年代の方々に楽しんでいただけます。落ち葉やシーグラス、古い洋服のボタンやこわれてしまったおもちゃのパーツなど、自然の中のものから身近なものまで、なんでも貼り付ける材料になります。布切れや余った毛糸、贈り物の包装紙や飲めなくなったコーヒー豆も。集めたものから自由にアイデアを広げ、色を塗ったり、ひっかいたり、貼り付けたりすることで、自分たちだけの小さなハウスができあがります。