レポート:こどもまつり@グリーンファーム

2018. 05. 05. 土曜日

大型連休の中日。たくさんのご家族がワークショップの予約をしてくださり、午前も午後もにぎやかでした。

 

いつもはお仕事のお父さんも子どもたちと一緒に熱中して作られている背中が印象的でした。

次の日は端午の節句ということもあり、ハウスの屋根に薄い紙状の屋久杉で作った鯉のぼりを立てている男の子も。

 

ダンボールハウスのワークショップで使う布のはぎれやボタン、木の皮、屋久杉などは個人や企業など多くの方々にご提供していただいたものです。
スタッフは、参加されるみなさんに、手に取った素材がここまでやって来たストーリーをできるだけお話しするようにしています。
そうすると、みなさんの素材を見る表情が変わり、匂いを嗅いだり丁寧に触ったりしながら素材を意識して作っていかれます。
ご提供してくださった方の気持ちがワークショップに参加された方々にも届いたような気がしてうれしくなる瞬間です。

 

また、季節に合わせた自然素材やクリスマスや夏休みなど歳時記に合わせた材料を揃えるようにしているので、いつ参加されても楽しめるようになっています。

「あ、これ、この前はなかった!」と気づいてくださるリピーターの方々も。うれしいですね、準備する甲斐があります!

 

 

会場のグリーンファームは、いつも緑が豊かで旬の季節の花々も元気に出迎えてくれます。初夏の今は”橙(だいだい)”の白い可憐な花が美しく、上品な香りにうっとりしました。

 

5月の心地よい風と光を感じながらのグリーンファームでのワークショップ。
たくさんのご家族の楽しそうな笑顔が溢れていました。

ご参加されたみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

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