たくさんの会話や発見がうまれるところ、ダンボールハウスワークショップ。 青空の下、自然の中で、また、教室や施設、店舗など、小さな集まりでも場所を選ばず開催できます。2009年に誕生したダンボールハウスは、ワークショップを通してたくさんの方々に親しまれてきました。

ダンボールハウスは再生ダンボールを使用しています。

PandA主催のワークショップでは環境にやさしい取り組みをこころがけダンボールの切れ端すべてをリサイクルしています。 また、ハウスづくりに使用する素材の一部を様々な方々にご提供いただいてお ります。ワークショップじたいが、人と人、素材と環境など、それぞれの関係が生きる場になることを目標として運営されています。

ハウスづくりの装飾素材

ハウスづくりでは、装飾素材も大きな存在です。ダンボールのリサイクルと同じように、装飾素材もリユース・リサイクルによって、新たな命を吹き込まれた素材たちが大活躍します。それまでは、不要なものとして捨てていたものが、色分けしたり、カットして材質によって分けたりすることで、たちまち素材に見えてくることに、子どもたちは、驚きと興味を持ちワクワクしながら、一気に制作意欲を掻き立てられているようです。役割や価値観が変わる体験となります。

装飾素材をご提供いただいている方々

いつもご提供いただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

珈琲豆

こだわりの自家焙煎のお店。コーヒーもとてもおいしい。おいしさの秘密は、徹底した豆の選別にあるそうで、その際に廃棄となる豆を、毎月、無償でご提供いただいています。

DINIZ CAFE

ボタン

自宅・オフィス・学校などで不要になったボタンを東北関東大震災で被災した方々のために活かそうとしているACT BUTTON PROJECTさんと、ハウス作りで大活躍するボタンの恒常的な枯渇に悩んでいた私たちと、双方にとってよりよい協働活動となりました。

ACT BUTTON PROJECT

http://actbutton.com/
(↑活動が終了されたそうで、2015年で協働活動も終了となりました。)

毎年同じイベントでお会いするうちに、このDanballHouseのコンセプトや素材にまつわるお話に興味を持っていただき、ご自身の制作後のハギレや余った布やリボンを大量にご提供いただけるようになりました。ご寄付いただく布は、子どもたちにも、保護者にも人気のデザインばかりでいつもすぐになくなってしまうのです。

crunkyもも

https://www.facebook.com/crunkymomo/

長年、姉妹で続けているベテランの仕立て屋さんから余った布やシーズンの終わった布地サンプルをいただいています。仕立て屋さんって、布の問屋さんから毎年季節ごとに布地のサンプルがたくさん来るんだとか。この布はスカートに向いてますよって感じに、サンプルカードには小さな洋服の絵がいろいろ載っていて、またそれもかわいいなって、紙の材料のところに置いているのを誰か気づいてくれてるかなぁ。。

アトリエ 木綿(ゆう)

鹿児島市下荒田3-35-8 第3久保ビル1F 099-252-7011

カプセル

装飾資材セットのミニ家具と珈琲豆を入れているカプセル。鹿児島ユナイテッドFCの選手ピンバッジなどが入っていたガチャガチャ用のカプセルです。使用後のカプセルを回収・廃棄されていたそうですが、装飾資材セットの販売を機にご提供いただくことになりました。ちなみに、ガチャガチャは、鹿児島中央ビル地下1階のユナイテッドカフェとイオン鴨池店2階のユナイテッド・ゾーンにあるそうです。

鹿児島ユナイテッドFC

http://www.kufc.co.jp

個人寄付のお願い

NPO法人PandAの活動は、多くの方々の温かい支持で成り立っています。 作家支援やワークショップ運営を通じて、大切な人との関係や環境に ついて考えていただく場づくりを目指し活動を続けています。『モノづくりを通じて、人、モノ、環境などの関わりを意識してもらうことから自分にできる社会貢献が見えてくる』このような、わたしたちの取り組みにご賛同いただき、少額からでも多くの方 々からのご寄付がいただければ活動の大きな力になります。 詳しくはメールにてお問い合わせください。

ダンボールハウス・ワークショップ・正規特約店についてのお問い合わせ

NPO法人PandA(ピー・アンド・エー)

〒899-2701 鹿児島県鹿児島市石谷町2155-27
TEL 099-295-3115 FAX 099-295-3101
E-mail panda@npo-panda.jp
URL http://www.npo-panda.jp/

ダンボールハウス 企画・販売/NPO法人PandA