レポート:ベップ・アート・マンス2018

2018. 11. 19. 月曜日

初プログラム参加となったベップ・アート・マンス。大分県別府市で毎年開催されていて、今回で9回目の開催となる市民参加型のアートプロジェクトです。

 

会場のトキハデパートのご担当Tさんのご配慮で、急遽、初日は1階エリアにて開催となり、お客様はもちろん、ショップの方もお店のイメージハウスを作ってくださる程の歓迎ぶりでした。宿泊している宿の女将さんも、わざわざワークショップの様子を見に来てくださって、その心遣いがうれしくて、Danballhouseを誰も知らない街でのワークショップ開催だけど明日までがんばるぞ!と勇気が出ました。

宿に帰ると、デパ地下で買ってきたから食べてね、と部屋におやつも置いてあって、ホロリと疲れが取れた瞬間でした。

 

2日目も七五三のお参りの後だという正装のご家族が何組もご参加くださって、洋服が汚れるのではないかと心配するほど熱心に作られている様子が印象的でした。

 

おかげさまで、別府のご家族ほかたくさんの方々と「つくること」での丁寧なやりとりを通して大切なコトをお伝えできたようで、満足いくワークショップとなりました。参加者アンケートの言葉から感じる「伝わっている感」がとてもうれしかったです。

 

初めての別府市、初めての大分県でのワークショップは、関わってくださったすべての方の温かい心が伝わる思い出深いワークショップとなりました。

ありがとうございました。 

 

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