レポート:かわなべ森の学校収穫祭2018

2018. 11. 24. 土曜日

快晴の下 冷えた早朝の空気の中、ゆるゆると始まる収穫祭らしさはそのままに、新しい場と変わり始めた学校は終日にぎやかでした。

 

学校の大改修にともなって、収穫祭のブースエリアも全面的見直しとなり、舞台の向きや駐車場など大幅に変更して、より多くの方がゆっくり楽しめる環境でスタートした収穫祭。これまで鉄筋校舎の教室で実施していたDanballHouseワークショップも、リニューアルしたばかりの講堂での開催となりました。

 

この収穫祭で毎年ダンボールハウスワークショップにご参加いただいているというご家族が、何組も来てくださってうれしい再会でした。子どもたちは、「去年はコレ、その前はコレ!」と、毎年作ったハウスの種類まで覚えていて教えてくれます。すべてのハウスが残っているそうです。子どもたちの成長とともに、家族みんながこの時間を楽しみに、そして楽しんでくださっていることがうれしくて心が震えました。

 

保育園や幼稚園、イベントなどでいろいろなワークショップがありますが、お父さんも一緒に何かを作るということはあまりないのかもしれませんね。とてもうれしそうに作っている子どもたちが印象的でした。新たな思い出がたくさん詰まったハウスを、大事そうに持って帰る後ろ姿を見送りました。

 

今年もご参加いただきありがとうございました!

 

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