レポート:沖永良部島でダンボールハウス作り 2日目

 

2日目は、昨日以上にたくさんのご家族に参加いただき、更には当日参加者もありました。
2015年国民文化祭鹿児島大会の関連企画でにも参加してくださったご家族の参加もあって、その時の写真の1枚をハガキにしたものに偶然写っていて盛り上がったり。

 

そんな中で、昨夜の食事会がいつの間にか打合せミーティングのようになった甲斐もあって、初めてとは思えない完璧に近いオペレーションが実現。司書さん、職員のみなさんのプロ意識に頭が下がりました。そこで気づいたいろいろをこれからのワークショップにも即活かしていきたいと思いました。

 

思い出の場所で、もう一度ハウス作りを開催できる日が来るなんて。

繋がりが、再会が、うれしくて、終始、気持ちも温かかった冬の沖永良部島でした。

 

クジラの潮吹きも見れて、住民でもなかなか見れないんですよ~!と言われて喜んでいたら、飛行機に乗り遅れそうになりました。

 

ご参加いただきましたみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

レポート:沖永良部島でダンボールハウス作り 1日目

知名町立図書館のKさんからご連絡をいただき実現した今回。3年半前にこの場所でワークショップをさせていただいてからのご縁でした。

 

会場に着くと、少しでもダンボールハウスの世界観を楽しんでもらおうと準備してくださったものがたくさんあって感動!さすが、図書館の活動は丁寧ですね!

講座スタイルだったため2時間の時間制限がありましたが、子どもたちも一生懸命集中して作ってくれました。

 

晴れ間をみながら、みんながいつも使っている図書館前の芝生で集合写真を撮りました。

撮影が終わるとみんなハウスを持ったまま海へ。海を背景に作ったばかりのハウスの写真を撮るんだと張り切っていました。

 

本と海と。 素晴らしい環境で羨ましいですね。

 

元気いっぱいの子どもたちと過ごす時間があっという間の1日目でした。

 

当日の様子はこちら

ダンボールハウスでワークショップ 沖永良部島編

国民文化祭鹿児島大会の助成事業のひとつとして、県内にある子どもが住む有人島すべてに出向き、みんなでダンボールハウスを作り、その場でその中からそれぞれの島の代表にいいなと思うハウスをみんなで選び、鹿児島まで運び展示した2015年。  

そのご縁で沖永良部島でまたダンボールハウス作りができることになりました。  

その時の子どもたちの様子を覚えていてくださった司書のKさんよりご連絡があった時は、とてもうれしかったです。具体的に「どんぐりとか珈琲豆とか貼ってましたよね~」と鮮明に残っているであろう思い出のイメージを電話の向こうで話されるKさんに感動してしまいました。  

そういうことで、今回は、図書館おはなし会×ダンボールハウス作りにて開催です! また、沖永良部島の子どもたちに会えることが楽しみです。    

 

日時:2019年 ①2月10日(日) 13:30~15:30

        ②2月11日(月)  9:30~11:30  

 

場所:知名町中央公民館ホール

  〒891-9214 鹿児島県大島郡知名町知名411

  詳細はこちら  

 

参加費:1家族500円 ※主催者一部負担  

 

対象者:どなたでもご参加できます。親子参加なら2歳児から可能。  

 

定員:①②両日とも10家族限定 申し込み多数の場合は抽選となります。  

 

要申込:2/1(金)まで  

 

申込方法:図書館にて申込書を記入

 

※ダンボールハウスワークショップ ダンボール製のミニチュアハウス作りです。 のりもはさみも使わずに簡単に組み立てることができます。 好みの材料を貼りつけたりクレヨンなどで装飾します。  

 

※PandAでは、DanballHouseワークショップにて、熊本地震応援プロジェクトを実施中です。

=熊本地震応援プロジェクト= 2016年4月の熊本地震で被災、若しくは被災し鹿児島県等に移住された方々など、無料でワークショップにご参加いただけます。受付で、罹災証明書等をご提示ください。    

 

ワークショップへのお問合せは:

NPO法人PandA(ぴーあんどえー)

TEL:090-8353-5921 mail:panda@npo-panda.jp  

 

主催・問合せ先: 

知名町立図書館 TEL 0997-93-4356