ダンボールハウスでワークショップ 沖永良部島編

国民文化祭鹿児島大会の助成事業のひとつとして、県内にある子どもが住む有人島すべてに出向き、みんなでダンボールハウスを作り、その場でその中からそれぞれの島の代表にいいなと思うハウスをみんなで選び、鹿児島まで運び展示した2015年。  

そのご縁で沖永良部島でまたダンボールハウス作りができることになりました。  

その時の子どもたちの様子を覚えていてくださった司書のKさんよりご連絡があった時は、とてもうれしかったです。具体的に「どんぐりとか珈琲豆とか貼ってましたよね~」と鮮明に残っているであろう思い出のイメージを電話の向こうで話されるKさんに感動してしまいました。  

そういうことで、今回は、図書館おはなし会×ダンボールハウス作りにて開催です! また、沖永良部島の子どもたちに会えることが楽しみです。    

 

日時:2019年 ①2月10日(日) 13:30~15:30

        ②2月11日(月)  9:30~11:30  

 

場所:知名町中央公民館ホール

  〒891-9214 鹿児島県大島郡知名町知名411

  詳細はこちら  

 

参加費:1家族500円 ※主催者一部負担  

 

対象者:どなたでもご参加できます。親子参加なら2歳児から可能。  

 

定員:①②両日とも10家族限定 申し込み多数の場合は抽選となります。  

 

要申込:2/1(金)まで  

 

申込方法:図書館にて申込書を記入

 

※ダンボールハウスワークショップ ダンボール製のミニチュアハウス作りです。 のりもはさみも使わずに簡単に組み立てることができます。 好みの材料を貼りつけたりクレヨンなどで装飾します。  

 

※PandAでは、DanballHouseワークショップにて、熊本地震応援プロジェクトを実施中です。

=熊本地震応援プロジェクト= 2016年4月の熊本地震で被災、若しくは被災し鹿児島県等に移住された方々など、無料でワークショップにご参加いただけます。受付で、罹災証明書等をご提示ください。    

 

ワークショップへのお問合せは:

NPO法人PandA(ぴーあんどえー)

TEL:090-8353-5921 mail:panda@npo-panda.jp  

 

主催・問合せ先: 

知名町立図書館 TEL 0997-93-4356

レポート:徳之島伊仙町キッズアートフェスタ2018 

2018年最後のワークショップは徳之島伊仙町でした。

 

2015年国民文化祭鹿児島大会の関連企画で徳之島を初訪問してからのご縁で、今回の企画に呼んでいただきました。今年最後を締めくくるワークショップとして、こうして人のつながりが続いていることを確認できたこともとてもうれしかったです。

 

今回お声かけいただいたNPO法人親子ネットワークがじゅまるの家のみなさんは、2015年に徳之島全島にわたって当方の企画に全面的にご協力いただいた恩人。今回、台風被害で元気のない地域と子どもたちのために来て欲しいとお声かけいただいた際、即、伺います!とお返事しました。こうして恩返しができる機会をいただけて本当によかったです。

 

みなさんの活動は、更にパワーアップしていて、ナント保育園の経営も始めていらっしゃるなど子育て支援に邁進されていました。こういう熱心な活動に支えられ裏打ちされての子宝の島であることを痛感しました。

 

そして、今回も現地でうれしい出会いが。ワークショップのボランティアスタッフとして、中学1年生の女の子二人と高校2年生の男の子が大活躍!その勘の良さと素晴らしい動きに感心していると、たくさんの兄弟の中で育っているからではないかと、打上げの際にみなさんにお聞きして、至極納得しました。

 

 

2018年も多くのお客様との出会いがありと楽しい時間を過ごす事にできました。

ご参加ご支援いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。 

 

 

当日の様子はこちら

 

 

キッズアートフェスタ2018 徳之島伊仙町

国民文化祭鹿児島大会の助成事業のひとつとして、県内の子どもが住む有人島すべてに出向き、みんなでダンボールハウスを作り、その中からそれぞれの島の代表にいいなと思うハウスをみんなで選び、鹿児島まで運び展示した2015年。

その2015年に、島内3箇所でワークショップを開催した広い徳之島。今年の台風で、特に伊仙町に大変な被害が出て、子どもたちはもちろん、町全体が元気がないので、来ていただけないですか、とお願いがあったのは先月。
喜んでお伺いいたします!と即答。こういう形で、2015年に全面的にご協力いただいた恩返しが出来るのもとても嬉しいです。

 

 

~あそぶ・つくる・まなぶ!~

キッズアートフェスタ

 

 

日時:2018年12月22日(土) ①13:00~14:30  / ②15:00~16:30

           ※イベント全体は、13:00 ~17:00

 

会場:ほーらい館 in 伊仙町
   〒891-8201 鹿児島県大島郡伊仙町伊仙2575−2
   詳細はこちら

 

 

対象者:どなたでもご参加できます。親子参加なら2歳児から可能。

 

各回15組(要予約)

※事前のお申込みが必要です。詳しくは主催者にお問合せください。

 

参加費:500円 ※主催者一部負担

 

 

※DanballHouseワークショップ

ダンボール製のミニチュアハウス作りです。
のりもはさみも使わずに簡単に組み立てることができます。
好みの材料を貼りつけたりクレヨンなどで装飾します。

 

※PandAでは、DanballHouseワークショップにて、熊本地震応援プロジェクトを実施中です。

=熊本地震応援プロジェクト=

2016年4月の熊本地震で被災、若しくは被災し鹿児島県等に移住された方々など、無料でワークショップにご参加いただけます。受付で、罹災証明書等をご提示ください。

 

 

ダンボールハウスワークショップへのお問合せは、

NPO法人PandA(ぴーあんどえー)
TEL:090-8353-5921 mail:panda@npo-panda.jp

 

 

主催・問合せ先

NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家
TEL 0997-82-0660(月~金 / 9時~16時)

https://www.facebook.com/gajyumarunoie/

離島をつなぐ巡回ワークショップ-ダンボールハウス作り-島からのお便り

 

離島をつなぐ巡回ワークショップ-ダンボールハウス作り-で、鹿児島市での報告展展示のために各島々から預かってきていたハウスが、全員の子供たちのもとへと帰り着いた模様です。

 

かわいく、素直で、温かいこどもたちの言葉に、心がほっこりしてきます。

 

何度も読んでしまいます。

 

島々の子供たちとの交流はまだ続いています。
ずっと続くといいな。

「離島をつなぐ巡回ワークショップ~ダンボールハウス作り~」を終えて

「離島をつなぐ巡回ワークショップ~ダンボールハウス作り~」を終えて

 

7月28日十島村宝島から10月25日長島町獅子島まで、15島22会場すべてのワークショップが無事終了し、約530個のハウスの中からそれぞれの島の代表となるハウス44個をお預かりし、黒潮の流れにのせて鹿児島市へと大切に持ち帰りました。そして、11月14日・15日、同市、鹿児島アリーナの国民文化祭かごしま2015-暮らしと共生・生活文化のフェスティバル-会場において一堂に展示、「報告作品展」として開催いたしました。

 

ワークショップでは、何より、その材料をきっかけに島での暮らしやいつものご家族のお話を聞かせていただいた事がとてもうれしく、そして貴重な時間でした。参加されたみなさんも、家族や友達と語らいながら、普段は流れていってしまういつもの暮らしや家族の在り方を振り返る豊かで楽しいひとときになったのではないかと感じました。

 

報告作品展では、持ち寄られた島ならでは材料を使ったハウスから、黒潮が育んだ文化や暮らしを通したそれぞれの島の表情を感じることができると、たくさんの方々が熱心に観てくださいました。鹿児島市に住むご親戚や知人、わざわざお立ち寄りいただいた島での参加者など、うれしい出会いや再会もありました。

 

報告作品展の横では、島のハウスに触発された鹿児島市の子供たちや家族連れが、島のみなさんからいただいた珊瑚や貝がらを使ってワークショップを行い、遠い島の事や知らないけれど確かにその営みを感じる島に暮らすみなさんに思いを馳せていました。

最終日、島々での様子をまとめたパネル展示を見ながらこの夏からの約3ヶ月を振り返り、私自身、胸がいっぱいになり涙がこみ上げてきました。この素晴らしい貴重な経験は、私の一生の宝物となりました。

 

今回の企画では、みなさまに多大なるご協力ご支援をいただきました。本当ならばお会いしてお礼を申し上げなければなりませんが、失礼ながらこの場を持ちまして、すべてのみなさまに心より深く感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

今度ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2015年12月      特定非営利活動法人PandA 理事長 早川由美子

 

離島をつなぐ巡回ワークショップ ダンボールハウス作り作品報告展を開催いたしました

 

11月14日(土)・15日(日)の2日間にわたって、「離島をつなぐ巡回ワークショップ ダンボールハウス作り作品報告展」を開催しました。

 

今年7月から約3ヶ月かけて22会場を訪ねた「離島をつなぐ巡回ワークショップ-ダンボールハウス作り-」の総括となる報告作品展に、たくさんの方々にお越しいただき、鹿児島県の離島の子どもたちが作った力作のハウスたちを観ていただきました。

 

島々の風景や制作の様子をご紹介するパネル展示と、島の子供たちが作ってくれた、自分が感じている自分の島のいい所、大切にしている風景、友達、モノ、忘れられないコト、島での自分の未来など、たくさんの思いを形にしてくれたハウス全てを展示させていただきました。

 

また、同会場内でもダンボールハウス作りを実施し、鹿児島市や県外の子どもたちやご家族などが、島の子どもたちの作品を眺めながらハウス作りを行いました。

 

中には、展示されているハウスに触発されてロフトやハンモックをつくる事に挑戦していた子どもたちもいました。 

 

離島のみなさん、そしてダンボールハウス作りに参加してくださったみなさん、関係者のみなさん、ご協力いただきました全てのみなさんに、心より深く感謝申し上げます。

 

最高の思い出を、ありがとうございました!

 
 
 

離島をつなぐ巡回ワークショップ ダンボールハウス作り作品報告展

 

離島をつなぐ巡回ワークショップ
ダンボールハウス作り作品報告展

 

今年7月から3ヶ月かけて22会場を訪ねた「離島をつなぐ巡回ワークショップ-ダンボールハウス作り-」の総括となる報告作品展を、11月14日・15日に開催します。
鹿児島県内のほぼ全離島を巡り、その地で子供たちやご家族が制作した44個のハウスを、黒潮の流れとともに鹿児島に運んできました。それには、溢れんばかりに島々のきらめきが詰まっています。
制作する際、島の子供たちには「自分の知らないどこかの誰かに、自分の島を教えてあげるハウス」として作ってもらいました。自分が感じている自分の島のいい所、大切にしている風景、友達、モノ、忘れられないコト、島での自分の未来など、たくさんの思いを形にしてくれました。
島々の風景や制作の様子をご紹介するパネル展示とともに、ぜひご覧ください。島の子供たちとの心の交流ができるよう、作品展の横ではワークショップも開催します。
会期が短くて恐縮ですが、みなさまのお越しをお待ちしております。

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黒潮の海に広がる島々のきらめきをハウスに閉じ込めて。

子どもたちの目線で感じている自分たちのコト。 図鑑に載っているような植物をままごと遊びに使っていたり、
何でもない場所が秘密基地だったり、無数に広がる海辺の小石が宝物だったり、 そんなひとりひとりの日常のストーリーを、いつも見ている材料を使って、遠いところの知らない友達に教えてあげるためのハウス作り。
地図でしか知らなかった、黒潮の海に広がる島々の生き生きとしたきらめきを知って、そこに住む自分と等身大の人の暮らしを感じて、碧く広い海の向こうに思いは飛んでいくかもしれない。
そんな島々のハウスを一堂に展示します。島々の子どもたちの今は、この時も想像と冒険に満ちている!

 

期間:11月14日(土)~15日(日) 10:00~17:00

 

会場:鹿児島アリーナ ロビー
   鹿児島市永吉1丁目30番1号
   地図はコチラ
   ※鹿児島アリーナへの交通アクセス等は、
   国民文化祭かごしま2015公式ホームページでご案内しています。
   http://kagoshima-kokubunsai.jp/

 

入場無料

※各離島での制作風景などは、このブログ内に掲載されています。 

お問合せ・お申込みは、お電話またはFAX、メールにてご連絡ください。
NPO法人PandA(ぴーあんどえー)
TEL:099-295-3115 FAX:099-295-3101
mail:panda@npo-panda.jp

 

離島をつなぐ巡回ワークショップ-獅子島-

離島をつなぐ巡回ワークショップ、最後の開催地、長島町獅子島で行いました。

 

いよいよコンプリート。

 

最後の島巡りワークショップもこれまでの島々同様、親も子もおじいちゃんもみんな一緒に盛り上がりました。

 

そして最後の島の代表のハウスが決定!

 

 

全22会場すべてが無事終了しました。

ご参加、ご協力いただきました、すべてのみなさまに心から深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 

離島をつなぐ巡回ワークショップ-竹島-

三島村竹島での島巡りワークショップ。

快晴の鹿児島市を出て、快晴の竹島へ。

 

大人も子供も、同じユニフォームで張り切って参加してくれました。

開始早々、右脳全開!個性あふれるハウスがゾクゾクと。

中学3年生の子供たちまで楽しかった〜!と大喜び。

つい引き込まれた校長先生。

最後は、島から見える硫黄島に沈む夕陽で締めくくりでした

 
 
 
 
 
 
 

離島をつなぐ巡回ワークショップ-沖永良部島-

離島をつなぐ巡回ワークショップ

9月最後の訪問先は沖永良部島、2か所の会場で行われました。

 

1か所目の知名町でのワークショップは、砂浜の白い砂や庭のハーブなど、自分の思う沖永良部島ならでは材料を持って集まってくださいました。 会場も目の前に海が広がる、今までで一番いいロケーションの会場でした。

 

2か所目は、和泊町でのワークショップ。 どの家も良くできていて、参加者みんなで手を挙げて投票で決めました。 大切にお預かりします!

帰りの空港では、連休最後の最終便らしく、見送りに子供たちが鈴なり。

今回もたくさんのみなさまにお世話になりました。

ありがとうございました!

 

知名町でのワークショップ

 

 
 
  
  

 

和泊町でのワークショップ